自宅で仕事や副業、勉強をしたいけど、なかなか集中できないことでお悩みの方はいませんか。
それも無理はありません。自宅にはテレビやゲーム、お菓子からベッドまであり、集中力を逸らしてしまう誘惑であふれているのです。
だから必ず家の外で作業すると決めるのもいいですが、自宅でもできるようにしておくと、選択肢が格段に広がります。
私は自宅で集中して作業する方法に自信があります。なぜなら、高校・大学受験の時から塾や図書館ではなく自宅で勉強し、今はプログラミングの仕事を自宅ですることが多いので、長年の経験で自宅で集中する方法を身につけているからです。
この記事を読めば、今すぐ実践できる、自宅で集中して作業する方法がわかります。ぜひ今日から取り入れてみてください!
スマホの通知を切る
スマホの通知は切りましょう!
通知は来るたびに集中力が切れてしまうので、生産性が劇的に下がります。
緊急の連絡があることを考えて電話だけ鳴るようにしてもいいですが、それ以外のアプリは全て通知オフにしても問題ありません!
iPhoneでは、フォーカスという機能で簡単にアプリごとの通知を設定できます。
通知を切るのが不安だという方は、試しに1日だけ通知オフにしてみてください。意外と大丈夫だということに気がつくはずです。
通知が鳴るたびにスマホに注意がいってしまうあなたは、生活をスマホに支配されています。スマホに支配されるのではなく、主体的にスマホを使っていくことが大切です。通知が鳴ってスマホを見るのではなく、自分で決めた時間に自分から通知をチェックするようにしましょう。
スマホを遠くに置く
スマホは近くにあるだけで集中力が下がります。
スマホが目の前にあると、作業がキリのいいところまで終わったタイミングや、ちょっと疲れたタイミングで、無意識のうちにスマホに手が伸びてしまうのです。私もそうでした。
一度でもスマホを触ってしまうと、なかなか作業に戻れなくなります。だから、最初からスマホを手の届く場所に置かないようにしましょう。
スマホを遠くに置く場所がない、仕事や勉強でスマホが必要になる時がある方は、スマホを画面が見えないように置くだけでも効果があります。
すぐに始められる環境を作る
思い立ったときにすぐ作業を開始できるのが自宅作業のメリットです! そのメリットを活かせるように、すぐに作業を開始できる環境を常に用意しておきましょう。
私は家に帰ったら最初にパソコンを机の上に出すようにしています。そうすれば、他のことに時間を使う前に、作業を開始することができます。
始めやすい環境のために、机の上を常に整理しておくことが大切です。作業に必要なもの以外は机の上に置かないようにしましょう。
私の机の上には、次の5つのものしかありません!
- ディスプレイ
- ノートパソコンスタンド
- キーボード
- トラックボール
- スマホスタンド
また、朝起きてすぐに作業を開始できるよう、寝る前に次の日の朝やることを決めておくといいです。やることを決めたら、その準備をしてから寝るようにします。例えば、勉強に必要な本を机の上に開いておくといった感じです。私の場合はパソコン上でアプリを起動しておいてから寝ることもあります。
頻繁に立ち上がる
長時間座りっぱなしだと、血行が悪くなって、徐々に集中力が下がっていきます。少なくとも1時間に1回以上は立ち上がるようにしましょう。
私は座りっぱなしを避けるために、水分補給用の水を近くに置かず、キッチンまで飲みに行くようにしています。1時間に2回くらいは飲みに行ってます。遠すぎずちょうどいい距離なので、短時間の気分転換に最適です。
また、水を飲みに行く以外に、休憩時間に部屋の掃除をするのも非常におすすめです。体を動かすことができますし、部屋がきれいになってスッキリします。
カフェだと気軽に席を離れられないことが多いですが、自宅ではそんなことを気にする必要がないのもメリットです。
おわりに:自宅を最高の作業場所にしよう
この記事では、自宅作業の集中力を上げる方法について、以下の4つのポイントを紹介しました。
- スマホの通知を切る
- スマホを遠くに置く
- すぐに始められる環境を作る
- 頻繁に立ち上がる
これらの方法は、どれもすぐに実践できるものばかりですが、自宅での作業効率を確実にアップさせることができます。
自宅で作業する際には、誘惑や気が散る要素がたくさんありますが、うまく環境を変え、習慣を身につければ、自宅が最高の作業場所になります。
ぜひ今日から取り入れてみてください。